ハムスターゲージでグラスハーモニーと二分するルーミィ。
一般的な飼育の仕方の方ならどちらかを使っているだろう。
運営者の僕はグラスハーモニーとルーミィの両方を使っている。
ルーミィのいいところは真ん中で仕切れることができる。
専用の間仕切り盤(純正品に限る)を使えばちょうど真ん中で区切ることができる。
これはグラスハーモニーにはない利点だ。
グラスハーモニーだと真ん中で区切るのは中々至難の業だ。
その点、ルーミィだと簡単に均等に真ん中で区切ることができる。
多頭数飼いや雄雌を分けたいときには非常に便利になる。
新たにゲージを買い増ししなくて済むし、お財布に優しい仕様になっている。
この便利な機能だけでルーミィを買うのもアリだと思う。
経験者ならわかるがゲージの加工は些か骨が折れる。
専用の工具と材料、加工技術があるのならトライしてもいいのだが
職人?でもない限りなるべく手を出したくない。
そんな方にルーミィはうってつけなゲージとなる。
ちなみに二世帯バージョンにしてみたのが下の画像だ
ハウスは陶器製の小さめの製品を使っている。
前に紹介した木製のハウスだとハムスターの行動範囲がかなり狭くなる。
ちなみに木製の大きめのハウスを設置した例は下の画像だ。
このレイアウトだとハムスターが運動不足になる。
ただでさえ狭いゲージを二等分にするのだからこのレイアウトは
運動量が落ちたシニアのハムスター向きだと思う。
ルーミィの大きな利点の一つは給水ボトルを両サイドに設置できる。
ルーミィ自体があらかじめ真ん中で区切って使用するのを想定しているのであろう。
この点は他のハムスターゲージを販売しているメーカーに見習ってほしいと思う。
ただし、真ん中で区切って使うので途別、トイレ、給水ボトル、ハウス、エサ入れは必要になってくる。
新たにゲージの買い増しをやらないで済むから出費も少なくて済む。
ただし、二世帯使用は緊急用として使うのがベストかもしれない。