目次
人類が増えすぎたハムスターを衣装ケースに移民させることになってすでに数カ月になった・・・・
ハムスター達はそこで暮らしそこで子を産みそこで死んでいった・・・
一回目の飼育の時に使用したハムスターの家は鳥かごで、二回目に飼育したときに使っていたのが衣装ケース。
結構、大きめの衣装ケースで飼育してました。
衣装ケースでの飼育したのは訳があって
二回目の飼育の時に当時はハムスターの販売値が安く、
地元のペットショップのプーキーに通いつめ
各種ハムスター(ゴールデン、ジャンガリアンハムスター各色、ロボロフスキー、チャイニーズ)を買いあさり
見事に繁殖に成功?(これが悲劇の始まり)最大で100匹近くに膨れ上がり
通常のハムスターのゲージでは追い付かなくなり苦肉の策で衣装ケースで飼育することにしました。
最大で5個のスペースコロニー・・・でなかった、
格安の衣装ケースが部屋の片隅に並んでいた。
各衣装ケースの中であちらこちらでベビーラッシュ。
あの光景は今でも忘れられない・・・
ハムスターの繁殖力を侮ってはいけない・・・
ペットが可愛く感じるのはあくまで少数の場合。
彼らは自然化の中では常に捕食者に狙われる立場。
絶えず子孫を残すべく大量に量産し、少しでも多くの個体を残そうと頑張っているのだ。
しかしこれらの理論が通じるのはあくまでも自然界のストーリ。
ペットとして飼われているハムスターに捕食者の姿はいない(レアなケースを除いては)
無事に生まれてきたらほとんどのベビーハムスター達が育ってしまう・・・
平均寿命が2~3年とはいえ餌代、彼らの住み家と費用は膨れ上がってしまう。
その無限地獄を体験した者にとってむやみな繁殖は避けてと警告します。