ハムスターのゲージは何かと高価であるから昔から衣装ケースを代用することが多い。
昨今ではデザイン性が優れているゲージが発売されているから
余程の時事情がない限り各メーカーから出ているゲージを選ぶだろう。
ここでいう余程の事情とは多頭数飼いが当てはまる。
運営者の私もとっとこハム太郎が放映されていた時に
最大で100匹以上のハムスターを飼育していた。
この時はホームセンターで買ってきたロングタイプの
衣装ケースを5つでハムスターのコロニーを形成していた。
サイド1、サイド2・・・ってぐあいに(笑)
さすがに今、考えてみても100匹は多すぎだったと思います(笑)
今回は地元のホームセンター(西村ジョイさん)でスタンダードなサイズの
衣装ケースを買ってきてロボロフスキーハムスターの住処を作ってみた。
高さ、幅と申し分ないサイズだ、ロボロフスキーハムスターは
アクティブなタイプだからそんなに窮屈ではないと思う。
シンプルながら各メーカーからでているゲージよりかは耐久性もある。
掃除もしやすいし金額(600円前後)も安いから手荒に扱える(笑)
ただし欠点も多い。
デザイン性は大敗してるし、半透明な外見だから側面からの鑑賞に向かない。
そして衣装ケースは気密性に優れているから夏場には熱がこもってしまう。
暑さ、寒さに弱いハムスターからしたら
冬は保温性が優れているからそんなに神経質になることもないが
夏場はサウナ状態になることも覚悟しておかねばならない。
衣装ケースをゲージとして割り切って使うなら加工して
穴をあけて通気性をよくすることもできるし
なによりも衣装ケースの値段が安いから躊躇することなく穴をあけられる(笑)
衣装ケースは蓋がセットでついてくるが僕は衣装ケースは一つだけしか使わなかったから
付属の蓋は半分だけ被せて熱がこもらないようにした。
ただし、衣装ケースは積み重ねて使うことを想定しているから
ハムスターを飼育する際には上に積み重ねて使用するときは何らかの
加工を施して気密性をなくして通気性をよくしてやらねばならない。
ちなみに上の画像は衣装ケースを加工してハムスターを飼育している。
この画像はメルカリで販売されているので興味のある方はメルカリで検索してみては・・・
ちなみの今ある衣装ケースを加工してみたい方はこの画像を参考のしてみては・・・
家に使っていないトイレ、回し車、給水ボトルがあるのなら衣装ケースで飼育も悪くはない。
ただし、給水ボトルと回し車は吸盤で固定して使うのがベストです。