冬から春になりハムスターも活動的になってきた。
もうすぐ繁殖期に入る個体もいるが、この時期は寒暖差が激しいので
春先のハムスター飼育環境を書いてみた。
春先のハムスターの飼育環境について、以下のようなポイントがある。
温度と湿度
ハムスターは寒さに弱く、春先はまだ寒暖差が大きいため、十分な暖かさを確保する必要がある。
室温が15℃以下にならないようにし、温度が低くなりすぎないように暖房器具を用意しましょう。
また、湿度も適度に保つことが大切です。加湿器を使ったり、水を置いたりして湿度を上げましょう。
しかし、昨今、電気代が高騰しているため無駄な電気代は使いたくない。
そんな時は不要になった毛布等で代用は可能である。
ケージのサイズ
ハムスターは活発な動物で、十分なスペースが必要です、最低でも縦30cm×横50cm×高さ30cmのケージが必要。
ケージは床材を敷き、適度な厚みになるようにしましょう。
床材はハムスターが食べても安全なものを選びましょう。
おすすめはスタンダードなウッドチップがベストだと思う。
餌と水
ハムスターは夜行性の動物なので、夜に活発になります(うるさいぐいらいに)。
そのため、夜にエサと水を補充(できることなら)するようにしましょう。
エサは専用のハムスター用フードだけでも可能でああるが
加えて野菜や果物、タンパク質をおやつ程度に与えたい。
水は常に清潔なものを与えるようにして、飲みやすい位置に置きましょう。
運動と遊び
ハムスターは運動不足になりやすいため、適度な運動が必要です。
回し車やトンネル、階段などを用意して、ハムスターがゲージ内を自由に動き回れる環境を作りましょう。
また、適度なストレス解消のためにおもちゃも用意してあげましょう(かじり木)
以上が春先のハムスターの飼育環境のポイントです。
これらを守り、健康的で快適な生活を送れるように心がけましょう。